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【南部手踊り名人 西塚繭子が語る 南部手踊りの魅力】
南部手踊り800年の歴史
【日本文化体験コース】
南部の地方には、ナニャドヤラ、えんぶり、南部の手踊りがあり、この三つは切り離されない深いつながりがある。
南部七踊りは、約1804年頃発祥。大正の初め頃までは個々または座興的に踊り楽しんでいた。
これを観客好みに改良振り付けをしたのが、栗山由太郎翁と一番弟子舘松栄源次郎翁などである。
この栗山家に上方の女歌舞伎役者おのえうの子という女人が手踊りに歌舞伎の振りを取り入れて見栄えを良く創作した舘松翁は、これに一層身体全体の動き運び、それに振りを改良して舞台踊りとした。
由太郎翁から女踊りを習ったのが、川守田キネ子。
繭子の師匠のおば様である。それを生で受け継いだのが、繭子の師匠川守田タイ子である。
女踊りはシナ(身振り)に優しさを表現しろと教え込まれた女踊りを受け継いだのが西塚繭子である。
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